勉強しない子供をやる気にさせるたった1つの方法は手帳にあった!

手帳で勉強のやる気アップタイトル画像 やる気のだしかた

この記事は勉強をしない子には1冊の手帳を与えようを参考にしています。

 

どんなに「勉強しなさい」と言っても全然やらずにゲームばっかりしている子供に困っている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな子供でも勉強をやる気になる必殺テクニックをご紹介します。

用意するアイテムは手帳と赤ペンだけです!

さっそくいってみましょう!

Youtubeばっかりみてないで勉強しなさい!

 

いまやろうと思ってたのにやる気なくなったわ

子供が手帳を使うだけで勉強するようになった!

子供のやるべきことって毎日ワンパターンで、大人ほど複雑ではありません。

だけど実際にはそれもこなせれてない子供が多いです。

子供をやる気にさせるための手帳テクニックを順に説明していきます。

勉強しなさいってフレーズは逆効果!でも言い方次第で変わります!

大前提として、子供に「勉強しなさい」とか「宿題しなさい」と言っても基本的にやってくれません。

なぜなら面倒くさいからです。

小学生の子供が宿題しない理由とは!?コミュニケーション方法を意識するだけで直せます!
子供が小学校から出された宿題をしないことって悩みの種のひとつですよね。 実は子供に対する接し方を少し変えるだけで、子供の意識も変わってだんだん宿題をやるようになるんです!

これは自分の子供だけではなくて、みんな同じなので安心してください。

勉強や宿題よりも、ゲームやYoutubeのほうが魅力的だから当然なんです。

そればかりか「勉強しなさい」というフレーズは実は逆効果で、言えば言うほど子供のやる気を奪ってしまうダメワードだったんです!

今日からはこのダメワードを封印して、言い方を変えてみてください。

言い換えフレーズはずばり、「やること全部やったの?」です!

勉強しなさい!
やること全部やったの?

なぜこの言い方が良いのかというと、道徳的なところに対してチクチクささるフレーズだからなんです。

 

そもそも勉強しなさいという命令口調に問題があるんです。

命令されると基本的にその内容に対してやる気がなくなってしまうということが、子供だけでなく大人の世界でも一般的にいわれています。

 

ちなみにこのフレーズ、叱り口調で言っちゃダメです。

確認したいだけだよーって感じで聞いてみるようにして言ってあげてください。

これだけでもちょっと前向きに勉強や宿題に手を付けるようになるかも!

必殺手帳テクニックのやりかたはとっても簡単

それでもやらない子に対しては手帳を使ったやる気アップのテクニックを使いましょう。

まずは手帳1冊と赤ペンを用意してあげます。

※赤ペンはペン先がちょっと太めのものがいいと思います。

手帳を書く女の子

 

やりかたはとっても簡単で、毎日2ステップを繰り返すだけです。

  • ステップ1:やるべきこと(勉強やお手伝い、宿題など)を書き出す
  • ステップ2:実際にやったら、その行を赤ペンで消す

 

勉強や宿題など、子供のやるべきことって実はワンパターンで、大人ほど複雑ではないんです。

でも実際にはなかなかやってくれてないですよね。

すべては面倒くさいからなんですが、上記したやるべきことに比べてゲームやYoutubeはとっても魅力的で面倒くさくもないコンテンツなんです。

だからそんな面倒くさい作業(勉強や宿題など)に意識がいかないのは当然なのですが、必殺手帳テクニックを使って、意識を勉強に向かわせてしまいましょう!

 

やるべきことを書いて、終わったら消すという単純作業をするだけで、いままで勉強をしなかった子供が自分からやる状態に変わったという結果が得られています。

手帳テクニックにポイント制度を導入すると効果テキメン!

面倒くさいと思うことをちゃんとやらせるテクニックには、大切なことが2つあります。

それはやる気(モチベーション)と仕組みです。

やる気は心の状態で、仕組みは行動を起こすためのツールですね。

手帳に書き出してそれを消すという仕組みが、やる気サイクルをつくりだします。

 

1つクリアして消すごとに1ポイントたまるポイント制度を導入すると、よりやる気サイクルの活性化につながります。

テストの点数など、目標を達成したらプレゼントをあげるというやり方をされている家庭も多いと思いますが、これとは少しイメージが違うため説明します。

 

点数クリアなどに対してのプレゼントは結果に着目したやる気方式ですが、この手帳テクニックでは、なにかやるべきことをやったという子供の行動に対してポイントを与えます

違いは「結果ではなく行動プロセス」に対してポイントが与えられるというところですね。

勉強したかしてないか、宿題やったかやってないかが大事なのであって、勉強量や宿題の正答率にはこだわりません。それは勉強が習慣になったあとに使うべきテクニックです。

毎日のハミガキと同じで、まずは習慣にすることが目標になります。

この手帳テクニックで習慣化された勉強やる気サイクルは、きっと成績アップにもつながりますよ。

こちらの書籍を参考にしています。

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

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