この記事は10歳を過ぎた男の子に言ってはいけない45の言葉を参考にしています。
子供が嘘ばっかりついてて、どう教育すれば治るのか困っていませんか。
しょせんは子供のウソ。子供の話を聞いててすぐに私たち大人は「あー、ウソついてるな」なんてわかっちゃいます。でも実は、単純にウソに決まっていると決めつけたような接し方をしては、子供に対しては逆効果なんです。
子供は10歳を超えるころになると、だんだん自立の心が芽生えてきて、ウソをつくようになるのだそうです。
この記事ではそんな10歳を過ぎた男の子に言っちゃダメなフレーズをまとめてみました!

今日さんすうのテストだったよね?どうだった?

え?あー、先生がカゼで休んでなくなった!

絶対ウソやん
ウソをつく男の子のなおしかた
子供がウソをつくというのは自立心の芽生えが関係しているそうです。
でもそのまま嘘つきな大人に育ってもらっちゃ困りますよね。
子供をまっすぐに育てていくためのNGフレーズをご紹介します。
童話で、オオカミ少年の有名なおはなしがありますよね。
オオカミがきたぞーって普段からウソついてたら、本当にオオカミが来たときに誰も信じてくれなくて、食べられちゃうっていうおはなしです。
あのおはなしは「ウソをついてはいけない」ということを伝えるためのおはなしです。
こういう教育用のおはなしを読ませたり聞かせたりすることで、だんだんと心の奥底にウソついちゃだめだなーって意識も刷り込まれていきます。
子供にウソをつかれたときの対処法
じゃあ実際に子供が嘘をついてきたときにどう対応すればいいのか。
先ほどもお話したとおり、まず、ウソも成長の証なんだなと受け止めてあげてください。(すぐに怒ったりしないであげてください)
また、正直に言ってきてくれたときにちゃんとほめてあげることが、だんだんウソをつかなくなる秘訣です。
部屋を散らかしちゃう男の子のなおしかた
子供の成長というと、とくに男の子は部屋を散らかしっぱなしにしてしまう傾向があるそうです。
これも自立心に関わっているようですが、単に「汚いなぁ」などと子供を否定してしまってはダメなので、おかたずけできる子供になるためのフレーズもご紹介します。
頭ごなしに否定しちゃうことを言うと、よくないんですね。(言いがちです・・・)
なかなか部屋を片付けない子供にイライラしても、勝手にママが子供の部屋をかたづけちゃダメです。

勝手に部屋に入んないでよ!
子供部屋にも成長スタイルがあって、小学校低学年向けの部屋、高学年スタイルの部屋とだんだん子供自身で変わっていきます。
たとえ汚いままでも、将来本当に自分が困ったら、そのとき本人が改めてくれます。
傷つけちゃうことをまずは回避しましょう。
こんなこと言ってませんか?子供との距離ができちゃうフレーズ
私個人的に、言っちゃダメなフレーズですごく参考になったのが、お父さんと比較するようなことを言っちゃダメっていうところです。
前向きなフレーズも後ろ向きなフレーズもダメなんですね。
お父さんと比較してしまうこと自体がNGなんです。
自立心がでてきたころにお父さんと比較されると、結果的に子供とお父さんの距離がひらいてしまっていいことがないんです。

気を付けなければ・・・!
この記事はこちらの書籍を参考にしています。
とても勉強になるのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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